東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床医学研究所

研究室について

渡部研究室では、脳の機能制御とその破綻としての疾患のメカニズム解明を目指して、研究に取り組んでいます。大学院生、研究員や社会人大学院生など、研究内容に興味を持ってくれる方の参加を歓迎します!

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2024年7月
International Brain Initiative Daegu Conference 2024が韓国で開催されました。            
渡部教授が招待講演をおこないました。          
 
2024年7月
第47回日本神経科学大会(NEURO2024)が福岡で開催されました。            
永嶋助教がシンポジウムで発表し、江崎さんがポスター発表を行いました。          
 
2024年4月
日吉さんが学術振興会特別研究員(PD)として採択されました。            
おめでとうございます!さらなる躍進を期待してます!          
 
2024年4月
日吉さんと渡部教授の総説が「実験医学」に掲載されました。            
『感覚信号に伴う情動価の生成と変容を担う神経回路機構』            
おめでとうございます!        
https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758104180/index.html           
2024年4月
新年度がスタートしました。            
手賀沼の桜も楽しみながら、しっかりと研究を進めてゆきましょう!
2024年4月
山梨大学の金先生、大塚先生との共同研究論文が、Cell Chemical Biology誌に掲載されました。            
『A light-controlled phospholipase C for imaging of lipid dynamics and controlling neural plasticity』           
おめでとうございます!本研究では、革新脳プロジェクトによるサポート受けて、光駆動型ホスホリパーゼCβ (opto-PLCβ)」を共同開発しました。          
光で細胞の脂質シグナルを自在に操る画期的な技術であり、          
記憶形成のメカニズム解明や、神経疾患の治療法開発に役立つことが期待されます。          
https://www.cell.com/cell-chemical-biology/pdfExtended/S2451-9456(24)00090-4           
プレスリリースは以下です。          
https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240406pr.pdf          
 
2024年3月
臨床医学研究所の研究技術員の湯本さんが退職されました。            
長きに渡り研究所のサポートを通じて、研究室の発展に貢献してくださいました。          
これまでのご尽力に感謝し、今後のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。          
 
2024年3月
永瀬助教の論文がCell Reports Methods誌に掲載されました。            
『All-optical presynaptic plasticity induction by photoactivated adenylyl cyclase targeted to axon terminals』           
おめでとうございます!本研究では、革新脳プロジェクトによるサポート受けて、プレシナプス局在型の光活性化アデニル酸シクラーゼ(bPAC)を開発しました。           
さらに、他のオプトツールと組み合わせることで、細胞内シグナル伝達系と神経活動を全て光で操作する技術開発にも成功しました。            
本成果は、シナプス制御と脳機能との関係解明、神経精神疾患の治療法確立などに役立つことが期待されます。  
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2667237524000651?via%3Dihub 
プレスリリースは以下です。          
https://www.jikei.ac.jp/news/pdf/press_release_20240323.pdf          
 
2023年12月
森島講師の論文がFrontiers in Cellular Neuroscience誌に掲載されました。            
『Excitatory subtypes of the lateral amygdala neurons are differentially involved in regulation of synaptic plasticity and excitation/inhibition balance in aversive learning in mice』           
おめでとうこざいます! 本研究は研究室配属の松村颯大さんが始めたプロジェクトを発展させたものです。           
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fncel.2023.1292822/full 
プレスリリースは以下です。          
https://www.jikei.ac.jp/news/pdf/press_release_20231215.pdf          
 
2023年12月
永嶋助教と渡部教授の総説が「実験医学」に掲載されました。           
おめでとうこざいます!        
https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758104159/index.html           
2023年11月
永嶋助教の論文がFrontiers in Neural Circuits誌に掲載されました。           
『State-dependent modulation of positive and negative affective valences by a parabrachial nucleus-to-ventral tegmental area pathway in mice』           
おめでとうございます!           
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fncir.2023.1273322/full          
プレスリリースは以下です。          
https://www.jikei.ac.jp/news/pdf/press_release_20231205.pdf           
 
2023年10月
医学部3年生の植草夏樹さんが研究室配属でラボに参加してくれています。           
新しい行動実験系の構築に取り組み、活発な議論が行われています。           
 
2023年9月
森島講師が同志社大学に異動されました。           
おめでとうございます!          
これまで研究室の発展に貢献してくださいました。新天地でのさらなるご活躍をお祈りしております。
近くのカフェで送別会を行いました。
2023年9月
NIPS Research Meeting 2023『Diverse approaches to understanding learning and memory 』が岡崎の生理学研究所で開催されました。            
永嶋助教が発表を行い、渡部教授が座長をおこないました。
2023年8月
江崎さんが第46回日本神経科学大会にてジュニア研究者ポスター賞を受賞し表彰されました。
おめでとうございます!          
渡部教授がシンポジウムにてオーガナイザーと発表を行い、永瀬助教と江崎さんがポスター発表を行いました。
2023年4月
東京理科大学からの外研生として、大隅さんが研究室に参加してくれました。
2023年4月
新年度がスタートしました。           
研究を楽しみながら、しっかりと計画を進めてゆきましょう!
2023年3月
研究補助員の森久さんが退職されました。           
これまで研究のサポートを通じて、研究室の発展に貢献してくださいました。          
今後のさらなるご活躍をお祈りしております!          
手賀沼の桜の下で送別会をおこないました。
2023年3月
三上香織さんと永瀬助教の論文がMolecular Brain誌に掲載されました。           
『Experience-dependent changes in affective valence of taste in male mice』           
おめでとうございます!          
https://molecularbrain.biomedcentral.com/articles/10.1186/s13041-023-01017-x
2023年2月
遠山卓さんと渡部教授の総説が「生体の科学」に掲載されました。          
おめでとうございます!          
https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/detail/40596
2023年2月
新潟大学の阿部学先生との共同研究論文が、Scientific reports誌に掲載されました。
『A novel technique for large‐fragment knock‐in animal production without ex vivo handling of zygotes』  おめでとうございます!          
https://www.nature.com/articles/s41598-023-29468-1
2022年12月30日 永嶋宇さんの論文がNature Communications誌に掲載されました。
『Parabrachial-to-parasubthalamic nucleus pathway mediates fear-induced suppression of feeding in male mice』          
大阪大学の橋本先生と笠井先生との共同研究です。おめでとうございます!          
https://www.nature.com/articles/s41467-022-35634-2          
プレスリリースは以下です。          
http://www.jikei.ac.jp/news/press_release_20230105.html
2022年12月 渡部教授が担当しました教科書がリリースされました。
おめでとうございます!          
精神医学領域の論文を読みこなすキーワード100!「扁桃体」          
新興医学出版社          
http://shinkoh-igaku.jp/mokuroku/data/886.html
2022年10月22日
『第6回 東京慈恵会医科大学・東京理科大学 合同シンポジウム』を、          
東京理科大学薬学部の斎藤顕宜教授と企画しました。
         
森島講師がポスター発表を行いました。
2022年10月
永瀬助教と渡部教授の総説が「生体の科学」に掲載されました。          
おめでとうございます!          
https://doi.org/10.11477/mf.2425201574
2022年9月
日吉さんが、ポスドクとして研究室に参加してくれました。          
研究を一緒に盛り上げて行きましょう!
2022年8月
渡部教授のコラムが「実験医学」のラボ百景に掲載されました。          
おめでとうございます!
         
https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758125581/index.html           
2022年6月
三上さんが杏林大学に異動になりました。おめでとうございます!          
新天地でのさらなる活躍も期待しています!
2022年4月
東京理科大学からの外研生として、江崎さんが研究室に参加してくれました。          
研究補助員として、古矢さんと鈴木さんも研究室に参加してくれています。          
皆さんで研究を楽しんで行きましょう!
2022年4月
遺伝子治療研究部との共同研究論文が          
Molecular and Therapy Methods & Clinical Development誌にアクセプトになりました。          
我々は、行動実験解析で共同研究に貢献しました。角皆先生の学位論文になります。          
角皆先生、おめでとうございます!
2022年3月19日
外研生としてラボに参加してくれている遠井さんが          
東京理科大学で修士号を取得しました。          
おめでとうございます!今後の活躍も期待しています!
2022年3月16-18日
第99回日本生理学会大会が行われました。          
渡部先生がシンポジウムにて発表を行い、学部生の松村君がポスター発表を行いました。
2022年1月
第63回・64回柏成医会が行われました。          
当研究室の永嶋君がポスター発表を行いました。
2021年7月
第44回日本神経科学大会が神戸で開催されました。          
日本-カナダ二国間シンポジウムで渡部教授が発表を行い、一般口演で永嶋君が発表を行いました。
2021年後半戦も皆さんで研究を盛り上げていきましょう!
2021年6月
伊藤先生(麻酔科・助教)の論文がMolecular Brain誌に掲載されました!          
伊藤先生、おめでとうございます!
2021年4月
永瀬助教が共筆頭著者の論文がCommunications Biology誌に掲載されました!          
CREST礒村チームによる共同筆頭・責任著者論文です。永瀬さん、おめでとうございます!          
2021年3月
研究実習生としてラボに参加してくれている井口さんが、          
東京大学大学院医学系研究科で博士号を取得しました。          
おめでとうございます! 新天地でも活躍してくれることを期待しています!
2021年2月
1月から医学部3年生の松村君が研究室配属でラボに参加してくれています。          
マウスの行動実験や電気生理学実験など様々なタスクに取り組み、活発な議論が盛り上がっています。          
         
2020年6月
慈恵医大・遺伝子治療研究部との共同研究が          
Molecular Genetics and Metabolism誌にアクセプトになりました。          
三輪先生(小児科・遺伝子治療研究部)の学位論文になります。三輪先生、おめでとうございます!          
2020年5月
例年の歓迎会は自粛ですがオンラインミーティングで楽しくディスカッションを進めています。          
いよいよ研究活動の再開を目指して、引き続きソ-シャルディスタンスと手指洗浄を守りながら          
しっかりと計画を進めてゆきましょう!
2020年4月1日
森島さんと遠山君が研究室に参加してくれました。          
楽しく研究していきましょう!!
2020年3月
当研究室の遠井さんと三上さんのポスターが、          
2019年7月の柏成医会で「優秀賞」を受賞しました。          
おめでとうございます!
2020年2月
医学部3年生の研究室配属が始まりました。          
今年も2名の元気な学生が参加してくれて、活発な議論が盛り上がりました。
2020年1月
阪大薬学部の研究に協力して進めた研究成果がNature Commun.誌にアクセプトになりました!
2019年10月5日
『第5回 東京慈恵会医科大学・東京理科大学 合同シンポジウム』を、
東京理科大学薬学部の斎藤顕宜教授と企画しました。
渡部教授が発表をおこないました。
2019年4月1日
永嶋君がポスドクとして研究室に参加してくれました。
2019年3月28日~31日
渡部教授がFAOPS2019に参加し、シンポジウムの企画と発表を行いました。
2019年3月19日
佐々木先生の退職記念パーティーをクレストホテルで開催しました。
理事長、学長からのビデオレターも頂き心温まる会でした。
2019年3月11日
遠井優華さんが理科大からの研究実習生として研究室に参加してくれました。
2019年3月1日
渡部教授が加藤記念バイオサイエンス振興財団の第30回研究助成贈呈式に参加されました。